ホワイトスポットとは?その原因とホワイトスポットの豊富な治療例を紹介します

アイコン

アイコンとは

ホワイトスポット治療 アイコン

ホワイトスポットは、歯の表面のエナメル質が酸性になることによって、エナメル質のカルシウム成分が少なくなり、脱灰という虫歯の初期症状を起こして、白濁してしまう現象です。

アイコンは、酸によって脱灰したエナメル質に薬剤をしみこませることによって、歯を削ることなく、また早期にホワイトスポットを改善させ、エナメル質からミネラルが溶け出すのを防ぎます。また、アイコンはエナメル質を補強して酸性になるのを防ぎ、ホワイトスポットの再発を防止する効果もあります。

アイコンは、歯を削ったりすることなく、ホワイトスポットのある箇所に希塩酸を塗布することで、傷んだエナメル質を融解させ除去する治療法です。アイコンを塗布すると、浸透した薬剤がホワイトスポットの周りになじみ、周辺のエナメル質との境目が目立たなくなってきます。削って詰めることをする必要もないので、審美的にも非常に優れており、およそ1回の診療で完了できる可能性が高いことも利点です。

アイコンの特徴

アイコン

アイコンの特徴

アイコンはアメリカの歯科治療用材です。ホワイトスポット治療で使うアイコンは、従来までのホワイトスポット治療に比較して様々な利点があります。

  • 1
    アイコンは歯を削らない 
    従来のホワイトスポット治療のように、白い斑点の部分を削って詰める治療ではありませんので、歯はほとんど削りません。(同じ歯に古いプラスチックの詰め物があるような場合には詰め替えのために削る場合があります)
  • 2
    アイコンは痛くない
    アイコン治療では歯はほとんど削りませんので、麻酔も必要なく、痛みもほとんどありません。
  • 3
    アイコンは効果が早い
    カルシウムを補う歯磨き粉でホワイトスポットの改善を期待する場合、長い時間がかかり、効果があまり出ない場合も多々ありますが、アイコンはその場で薬剤をしみこませるため、早ければ1回の治療でホワイトスポットが改善します。(効果には個人差があります)
  • 4
    アイコンは歯を強化する効果もある
    エナメル質に液状のプラスチック樹脂を浸透させるので、エナメル質を強化する効果も期待できます。
  • 5
    アイコンは治療が静か
    アイコン治療は、歯を削ることがほとんどないため、従来の削る機械の使用が最小限になりますので、音も振動も少ない静かな治療になります。

ただし、アイコンには下記のような注意点もあります。

※生まれつきの歯の白濁はアイコンでは治療できません。
エナメル質形成不全という歯ができる時に起こる白濁は、エナメル質の表面ではなく、エナメル質内部で起こっている場合が多いため、アイコンでは治療ができません。

※エナメル質形成不全でのホワイトスポットには、オーラループという薬剤と歯の歯質強化処置を組み合わせた治療が効果的です。エナメル質形成不全でのホワイトスポット治療についてはこちらをご覧ください。
 

※奥歯の噛み合わせ面は不適応です。 奥歯の噛み合わせ面はエナメル質が平面ではないため、樹脂が充分に浸透しないので、アイコンは不適応です。


※穴が開いているような通常の虫歯は不適応です。アイコンは液状のプラスチック樹脂をエナメル質に浸透させる治療ですので、実際に穴があいているような通常の虫歯は不適応です。


※アイコン治療後にはホワイトニングができなくなります。アイコンは液状のプラスチック樹脂をエナメル質に浸透させるため、アイコン治療の後ではホワイトニングの薬剤が歯に浸透しなくなり、ホワイトニング効果もでません。

※他にホワイトスポットの大きさや深さ、状態によって治療には個人差があります。

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ホワイトスポット治療室・院長Dr.天野

米国マーケット大学歯科修士課程卒業
マスターオブサイエンス米国補綴歯科学会認定医

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