ホワイトスポットとは?


鏡を見たときに、前歯にうっすら白く濁ったような模様が見えることはありませんか?それが「ホワイトスポット」と呼ばれ、歯の表面の一部が白く変色して見える状態です。ホワイトスポットは、原因がいくつかあり、見た目が気になるだけでなく、初期むし歯の要因となるケースもあります。
ホワイトスポットができる主な原因
ホワイトスポットの原因は、主に次の3つに分類されます。
①むし歯によるもの

歯の表面からミネラルが失われる「脱灰(だっかい)」という現象により、エナメル質の密度が低下し、光の反射が乱れて白く見えるようになります。これが初期のむし歯のサインです。
矯正装置を使用していた方が、ブラケット周辺の清掃が不十分だった場合にも歯の表面が脱灰し、ホワイトスポットができてしまうケースもあります。
②エナメル質形成不全

歯が作られる過程で、エナメル質の種が充分成熟できず、エナメル質が部分的にうまく形成されなかった状態です。
生まれつきの体質や、乳幼児期の高熱・栄養状態などが関係していることもあります。
③フッ素の過剰摂取によるもの(フッ素症)
幼少期に過剰なフッ素を摂取した場合に、歯の表面に白い斑点状の模様が現れることがあります。国内の水道水のフッ素濃度レベルですと起こらないとされているため、基本的に海外で生まれ育った方などが対象となることが多いです。
ホワイトスポットの治療方法
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ホワイトスポットを改善する治療方法としては、主にIcon(アイコン)という薬剤を使用した治療方法があります。その他にも、ダイレクトボンディングやラミネートべニアといった治療法もありますが、これらは少なからず歯を削る治療法のため、当院では、Icon(アイコン)による治療方法を第一選択として、おススメしております。
